静岡県浜松市
天竜
Tenryu
天竜茶は静岡県浜松市の天竜区を中心とした山間地で生産される山のお茶。天竜川の源流域に広がる急峻な山腹の茶園で、標高200〜800mの高地栽培が行われている。朝夕の濃い霧と澄んだ空気、ミネラル豊富な山の湧き水が、繊細で清涼感のある茶葉を育む。大規模機械化が難しい地形のため、手摘みや少量生産の高品質茶が多く、知る人ぞ知る銘茶産地として愛好家に支持されている。
標高
200–800m
緯度
34.91°N
気候
天竜川上流の山間部気候。標高が高く昼夜の寒暖差が大きい。天竜川沿いに朝夕の霧が発生し、自然な遮光効果をもたらす。年間降水量は約2,200mmと多く、夏季は涼しく冬季は冷え込む山地型気候。
土壌
山間部の傾斜地に分布する砂礫質の風化花崗岩土壌と腐植に富む褐色森林土。急傾斜地のため水はけが極めて良い。