静岡県牧之原市

牧之原

Makizono (Makinohara)

牧之原台地は日本最大級の茶園面積を誇る一大茶産地。明治初期に徳川幕府の旧幕臣たちが開拓した歴史を持ち、広大で平坦な台地を活かした大規模機械栽培が特徴。やぶきた品種の大量生産の中心地であり、深蒸し製法の発祥の地の一つとされる。台地上に整然と広がる茶畑の景観は静岡を象徴する風景として知られ、日本の茶産業を支える基幹産地としての役割を担い続けている。

標高

100300m

緯度

34.74°N

気候

駿河湾に面した温暖な海洋性気候。台地上は日照時間が長く、海からの温暖な風が霜害を軽減する。年間平均気温は約16℃、年間降水量は約1,900mm。台地特有の風通しの良さが病害虫の発生を抑える。

土壌

牧之原台地の赤土(洪積層赤色土)。保水性は低いが排水性に極めて優れ、茶樹に適度なストレスを与えることで風味の濃い茶葉が育つ。

主な茶種

主な品種